熱中症に注意しましょう!

7月に入り、暑い日が多くなってまいりました。
暑い日に懸念されるのが、熱中症です。特にスポーツ時には筋肉で大量の熱が発生するため、熱中症の危険が高くなります。
当競技場には冷房設備がないため、夏場は競技場内が30℃を超える日もございます。
安全に競技を行えるよう、以下の対策をお願いいたします。

  • ① 環境条件を把握しておきましょう。
       競技中も気温は変化します。気温の変化には気を配っておきましょう。
  • ② 状況に応じた水分・塩分補給を行いましょう。
       競技中はたくさん汗をかきますので、水分・塩分のこまめな補給が必要です。
  • ③ 暑さには徐々に体を慣らしましょう。
       急に暑くなると、体は暑さに慣れず熱中症が起こりやすくなります。急に暑くなった時は運動を軽くして、徐々に体を慣らしていきましょう。
  • ④ 個人の条件や体調を考慮しましょう。
       体力がなかったり、疲労していたり、具合が悪い時は熱中症を起こしやすいので、無理をせず運動を軽減してください。
  • ⑤ 服装に気をつけましょう。
       吸湿性・通気性の良い軽装で競技しましょう。
  • ⑥ 具合が悪くなったら、早めに措置をとりましょう。
       無理は禁物です。だるくなったり、頭痛がしたりした場合は早めに運動を中止して必要な措置をとりましょう。